リニューアルの時期

ホームページ・Webサイトを運用していく上で、リニューアルを考える時期は必ず出てきます。リニューアルすることで高品質なサイトにしたい方や、さらなる集客を期待する方もいると思いますが、Webページのリニューアルを検討すべきタイミングにはどのような時があるのでしょうか。

デザインが古くなった

Webデザインにも流行があります。現在では、iOSやAndroid、Windowsにも採用されているシンプルなフラットデザインや、様々なデバイスに対応できるレスポンシブデザインが人気ですが、Webデザインの流行は移り変わりが早いため、数年後には古いデザインと認識されているかもしれません。古いデザインのサイトは、ユーザーに掲載されている情報も古いと思われる場合があるので、リニューアルを考える際の一定の指標になります。

サイト構成が複雑になった

Webサイトを作ったのはいいものの、後から追加したいページや機能が出てきてどんどん追加していたら、ページが増えすぎて使いづらくなってしまったという話もよく聞きます。サイト構成が複雑になると、せっかくページを訪れたユーザーも、求めているページにたどり着けなくなってしまうので、本当に必要なページだけ残すためにもリニューアルを検討することをおすすめ致します。

会社の事業が変化した

会社の事業内容は時代の経過とともに変化するのが一般的でしょう。新しいサービスや製品・商品が出てきたりして、押し出したい事業分野が変化することは良くあります。現在の押し出したい事業、会社の強み、事業の構成がホームページの掲載内容とズレが生じているようであれば、リニューアルをすべき時期となります。

新しいデバイスやブラウザに対応する

マルチデバイス対応のレシポンシブデザイン

技術の発展に伴ってスマートフォンやタブレットなど様々なデバイスやブラウザが登場してきました。多くのデバイスに対応するために、上記で触れたレスポンシブデザインにリニューアルするというパターンも多くなっています。Flashなどのように、これまで使われていた技術がブラウザの仕様変更によって使えなくなる場合もあるので、臨機応変に対応していく必要があります。

SEOの効果が悪化した

SEOの効果が悪化したWebサイト

SEO対策がされたホームページであっても、時間の経過とともに、検索サイトでの表示順位が悪くなる場合があります。これは、検索アルゴリズムのアップデートや、トレンド・キーワードの場合などは競合サイトが後からできる理由が考えられます。
また、単純に検索アルゴリズムの中にAGEファクターが含まれるため、更新の無いサイトは徐々に順位が悪くなるようになっています。
今あるホームページに追加的にSEO対策もできますが、ページ構成なども変えてリニューアルを行った方が効果的なSEO対策ができます。

リニューアルを行う際は上記のような点を踏まえた上で、本当にリニューアルが必要かを判断しなければなりません。CREATIVE BRAINSでは、単なるWebサイト制作やWebデザインだけではなく、現状のWebサイトの分析やSEOに対するアドバイスなどを行っております。顧客のビジネスに貢献することを最終目標として作業させていただきますので、東京や神奈川で制作会社をお探しの方は、お気軽にお問い合わせください。

無料相談・無料見積

page top