アクセス解析

ホームページ、WebサイトのSEO対策

SEO対策をする上で、基礎となるものがホームページ・Webサイトへのアクセスの解析です。当社ではGoogleアナリティクスを使用して、お客様のWebサイトのアクセス解析を行います。

直帰率とは

アクセス解析で出てくる「直帰率」とは、ホームページ・Webサイトに訪問した人の中で、1ページだけを見てWebサイトから離れてしまった比率をいいます。なぜこの指標があるのかというと、ホームページ・Webサイトには来たが内容が期待はずれだった可能性が非常に高い場合、Webサイトから離れてしまうからです。つまり、コンテンツの改善が必要になることを意味します。

チャネルごとのアクセス

ホームページ・Webサイトの訪問者は、どの様にWebサイトを見つけて来るのでしょうか?
この経路のことをチャネルといい、検索サイトでキーワードで検索してWebサイトを見つけて訪問してくるものをオーガニック検索(Organic Search)、ブラウザにURLを入力するまたはお気に入りに登録して訪問してくるものをダイレクト(Direct)、他のWebサイトに記載されたリンクをクリックして訪問してくるものをリファラル(Referral)、検索サイトのネット広告をクリックして訪問してくるものを有料検索(Paid Search)、SNSに記載されたリンクをクリックして訪問してくるものをソーシャル(Social)などに分類されます。
企業のホームページなどは、適切にSEO対策されていれば、オーガニック検索のチャネルでのアクセスが80%前後になるのが普通です。当社では、チャネルごとの比率、新規の訪問者の比率、直帰率を解析し、ホームページ・Webサイトの性質を考慮して、アドバイスをしています。

アクセス解析・主なチャネル

検索キーワード

Googleアナリティクスでは、2つの種類のキーワードのデータが取得できます。まず、オーガニック検索キーワードというもので、通常キーワード呼ばれているものです。検索サイトで入力した検索キーワードがそのまま取得できます。もう1つが検索クエリというものです。検索クエリはGoogleの検索サイトのデータのみですが、SEO対策上は大変重要なデータになります。オーガニック検索キーワードは、検索サイトでクリックしたものしかデータ取得できませんが、検索クエリは、キーワードが要約されているものの、ホームページ・Webサイトがリスト表示の対象になったすべてのキーワードについてのデータを知ることができるのです。こういう検索キーワードでは、クリックはされなかったが、何回表示対象になったのか、平均の順位はどうなのかを知ることができます。

ページへのアクセス

個々のページでのSEO対策のキーワードが決まっている(集客目的は決まっている)場合、ページのアクセスのデータが役に立ちます。ページで狙っているキーワードで集客できていれば、そのページの閲覧開始数が多くなります。閲覧開始数が多くてもページの直帰率が高いと、コンテンツのミスマッチが生じている可能性が高いということになります。
ページごとの閲覧時間も解りますので、極端に閲覧時間が短い場合は、コンテンツの改善が必要ということになります。

コンバージョン

Googleアナリティクスでは、コンバージョン(目標)を設定することができますので、たとえば見積り依頼のフォームが完結した時などを設定しておけば、コンバージョンに至ったアクセスについての解析ができます。複数のコンバージョンがある場合は、それぞれの完了数、アクセスの経路、訪問者のデバイスなどのデータを得ることができます。

東京都・神奈川県周辺でSEO対策をご検討されている方は、CREATIVE BRAINSへご依頼ください。既存のホームページ・Webサイトに対するSEO対策コンサルティングも承っておりますので、是非お任せください。

無料相談・無料見積

page top